フェリー火災
北海道の苫小牧で発生したフェリーの火災「さんふらわあ
だいせつ」で行方不明だった乗員の2等航海士織田さんは
死亡が確認されました
火元のデッキで倒れていたそうです
つい先日 私たちも太平洋フェリー「いしかり」で苫小牧に
っていたので人事だとは思えません
3日たってもまだ鎮火されていないそうです
いざそういうニュースがあると 色々考えてしまいます
大きさは「さんふらわあだいせつ」が190m11.4トン
しかりが199.9m15.76トンなのでよく似ています
フェリーは船なので火災が起きたら自力で遠くまで逃げる
ことは不可能なので助けを待つしかないわけです
もし火災が起きたら 私たちはお客様ではない立場で
乗っているので まず逃げることを考えるよりも乗員を
助ける手伝いをすべきではないか でも素人の私たちに
何ができるのか などなど その場その場で考えて行動
するしかないと思います
めったに起こるわけではないし 自動車の交通事故と同じ
と考えれば良いですが 周囲が海で簡単に逃げ出す事が
できないということが大きな違いです
こっちもね→社長のひとりごと