工事現場の事故
和歌山県の工事現場で足場組み立てに使う鉄パイプが落下して
通行人が死亡したという事故がありました
大変痛ましくて驚いた事故ですが 工事現場に携わる私たちの
経験だと普段からでもいつ起こるかわからない事件だという
ことが実感できます
足場の組み立てや解体は人力で行うことがほとんどなので
工事の管理者がいくら注意していても 通常の作業だと職人が
手を滑らせた時点で落下してしまうことは事実なのです
落下しても問題がないように落下が予想できる場所を立ち入り
禁止にするとか解体するパイプに一つ一つロープを縛り付ける
だとかの特別な処置をきちんと決める必要があります
私たちも肝に銘じて安全管理をしていく必要があります
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
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