改めて終戦記念日
毎年お盆になると旅行に行っていましたが 今年は色々あって
ずっと家にいると テレビや新聞で原爆や終戦のことの特集を
しているのに目がいきました
私の祖父や叔父さんも戦死していて 話は聞いていましたが
あまり頭に残らずにいました
最近 世界の戦争に関する本を何冊か読んだりしていたので
お盆に特集されていたテレビや新聞の終戦に関する内容を
興味深く読むことができました
日本の軍人は覚悟が決まっていて本当に立派だったと聞か
されてきましたが そうではなく 立派だったというイメージを
作り上げていた ということを感じました
兵隊に関しては死ぬのは嫌だとか 怖いという本心を言う事が
許されなかったし 幹部の人たちは戦況が悪くなっても 悪いと
認められない状況を作っていたようで 失敗に関して責任転嫁を
することが普通になっていたようです
まだ軍人にもなっていない15~6歳の学生にも 国のために
死んで来い と命令するなど 本当にめちゃめちゃだったことが
わかりました
賢い人は大勢いたのに誰もが方針転換できなかった世界だった
ということです
月並みですが知れば知るほど平和のありがたみを感じたお盆
でした
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
こっちもね→社長のひとりごと