第二の人生を楽しむ家-6
バリアフリー②
バリアフリーの住宅プランを作る上で次に重要なのは廊下
幅です
昔からほとんどの会社が使用している910モジュールで
住まいを造ると廊下幅は740~780ミリぐらいになり
車椅子の幅は600~700ぐらいなので まっすぐ通る
事はできます
しかし 車椅子の向きを変えて部屋に入る事はかなり難しいし
手摺をつけると当たってしまいます
そのため バリアフリー住宅だと最低でも廊下幅は850ミリ
以上取りたいので廊下幅は1mごとのメーターモジュールが
お勧めです
廊下の途中で車椅子でターンしようとすると1500ミリ
ほど必要になるので その必要があるのなら特別な設計が
必要です
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
こっちもね→社長のひとりごと