西日本・東海豪雨で考えるべきこと
先日の集中豪雨「西日本・東海豪雨」では135人もの死者が
でて 平成の時代での最悪の災害になったとのことでした
亡くなってしまった方にはお悔やみを申し上げます
映像を見ると 床上浸水の家はまだましなほうで水位が二階の
天井まで来て 屋根だけが見える家もありました
50年に一度の大災害だから仕方がない という訳にはいき
ません
現在住んでいる住まいが無くなってしまったのです
私たちが加盟しているイシンホーム住宅研究会の本部は
岡山なので そこではお客様の住まいを助けるために
頑張って作業しています
何時襲ってくるか分からない大災害に備えて私たちは何を
したらよいかを考えなければなりません
地震対策で地震に強い住まい造りは勿論の事ですが 今回の
ような水害に対しては 高い位置に建物を造ることが
対策になります
どの高さまで高くすれば安心なのかということは決められ
ませんが その土地で計画する時にできる限り高くすると
いうことはできます
バリアフリーにするため住まいの段差を無くそうと考えると
できる限り建物を低くすることになりますが 水害のことを
考えると逆の発想で造るべきだと思います
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
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