家づくりにかかるお金①
家づくりは一生で一番高い買い物といわれています。
その内訳も多岐にわたりります。その内容がわかると、安心して計画が進められます。
ここでは、家づくりにかかるお金について、ご説明いたします。
建築会社を選ぶ前に基本的な部分をきちんと理解して、失敗のない資金計画を立てましょう!!
建築費の構成について
家づくりには様々な費用がかかります。一般に建築費と
呼ばれるものは、「本体工事費」、「付帯工事費」、「諸費用」です。
さらに土地を買う場合は「土地購入費」もかかります。
広告などで住宅の価格として表示されるのは、ほとんどの場合「本体工事費」のみのケースですか
ら、注意が必要です。
「坪単価 〇〇円」も同様に、あくまで「本体工事費」の目安を示している場合が多い。
ここに含まれない「付帯工事費」、「諸費用」は別途にかかることを知っておきましょう!!
そうすることで、予算オーバーを防ぐことができます。
建築会社から見積金額の提示を受けた場合、「本体工事費」以外に「付帯工事費」、「諸費用」が
どれくらいかかるのか確認してみましょう!!
一般的に総費用のうち、「本体工事費」が約70%、「付帯工事費」が約20%、「諸費用」が約10%
くらいと言われております。
目安としまして、建築費の総予算が2000万円の場合、「建物本体工事費用」としては
約1400万円程度となります。
2017.09.08