【使い勝手抜群】L型キッチンの魅力を徹底解説
みなさん、こんにちは、
ゆりかです。
今回は、対面キッチンのラスト!「L型キッチン」を紹介します。
「L型キッチン」とは、写真の通り、コンロとシンクが向かい合わせになっている
アルファベットのL字に設置されたキッチンのことを言います。
L型キッチンは、対面キッチン、壁付けキッチンのどちらでも設置することができるので
導入を検討しやすいことでも人気のキッチンです◎
一見、作業スペースが広く、使い勝手が良さそうなキッチンですが、
デメリットもあるので、確認しておきましょう!
✔️L型キッチンのメリット
①作業スペースが広い
キッチンがL字になっていることで、その分作業スペースが広くなります。
そして作業スペースが広くなると、複数人数での作業もしやすくなるのが特徴です。
②作業動線が短くなる
L型キッチンは、コンロとシンクが対角線上に向かい合わせになっています。
よって、作業スペースは広がりますが、動線は短くなり作業効率がアップします!
✔️L型キッチンのデメリット
①広いスペースが必要になる
I型キッチンと比べると、L型キッチンを設計する際には、広いスペースを必要とします。
特に対面式L型キッチンの導入を考えている方は、リビングダイニングの大きさを考慮して決めると良いですね。
②コーナーがデッドスペースになる
L型キッチンの特徴として、90度に曲がっているコーナー部分がデッドスペースになりがちです。
コーナー部分は奥まっているので、調味料を置くのに適さず、収納としても使いにくいのが難点です。
一方で、オシャレな雑貨や、キッチン用品などを置いてインテイアを楽しむという手もあります。
この様に、デメリットもありますが、工夫次第ではとても使い勝手の良いキッチンになります!
L型キッチンは、壁付けタイプと対面タイプから選べるので、リビングの大きさや
費用などをよく検討した上で導入しすると良いですね。
5回に渡って様々な対面キッチンを紹介しましたが、お気に入りのキッチンは見つかりましたか??
主婦にとってはもちろん、最近では夫婦で家事を分担することが多いので、
複数人でも使いやすく、作業効率の良いキッチンが理想ですよね。
マイホームを検討している方も、リフォームを検討している方も、是非理想のキッチンを導入して
快適なくらしを手に入れてくださいね♫
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文:ゆりか
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リーズナブルなキッチンなら!【I型キッチン】がおすすめ
皆さん、こんにちは!
ゆりかです。
私事ですが、昨日お引越しをしました。
大都会から千葉の田舎へのお引越しです。
あと1週間はWi-Fiがない生活です…(¯―¯٥)うぅ
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それはさておき!
今回は、前回に引き続き、対面キッチンの1つ「I型キッチン」を紹介します。
あまり、名前を聞かない「I型キッチン」ですが、実はとってもオーソドックスなキッチンなんです。
「I型キッチン」とは、コンロやシンク、調理台が横1列に並んだキッチンを言います。
一般的には、壁付けにレイアウトされ、マンションやアパートの単身タイプのお部屋に多い作りです。
「あの古いやつか…」と思ってしまいがちですが、そんなことないです。
I型キッチンならではの魅力沢山あるんです!
以下のメリットとデメリットをご覧ください。
✓I型キッチンのメリット
①作業効率が良い
I型キッチンは、コンロやシンク、調理台が横1列に並んでいるので、横移動のみで作業を行うことが出来ます。体の向きを変える必要がなく、お皿や食材を調理台から離すこともないので、水滴が床に落ちることもありません。
②スペースを有効活用できる
I型キッチンは、壁付けタイプとカウンタータイプに別れますが、壁付けタイプにすることで、
キッチンスペースが有効活用できます。
アイランドキッチンやペニンシュラキッチンと比べると、少ないスペースで設置ができるので
リビングダイニングのスペースが限られている住宅でも導入しやすいのが特徴です。
③価格がリーズナブル
リフォームをする上での一番のメリット!それは、価格が抑えられるという点です。
I型キッチンは、他のキッチンと比べると複雑な形をしていないので、加工費や材料費を比較的安く
することが出来ます。
L型キッチンやアイランアドキッチンなど、他の形からの変更であれば別ですが、
システムキッチンの交換や設置であれば、だいぶ安価に抑えられるのが嬉しいポイントです。
✓I型キッチンのデメリット
①リビングから丸見え
壁付けタイプの場合、キッチンを遮るものが何もないので、リビングから丸見えになってしまいます。
来客が多く、家族以外にキッチンを見せたくない、という方は注意が必要です。
②冷蔵庫や棚の置き場に困る
これは部屋の作り、また壁付けタイプかカウンタータイプかによります。
壁付タイプの場合、食器棚や電子レンジなどを置く棚などが必要になりますが、そのレイアウトがとても難しいです。
壁付けのI型キッチンを導入する場合は、部屋の形や家具の置き場などをよく想像してから
決めると良いですね。
この様に、メリット、デメリットはありますが、何と言ってもI型キッチンはとてもリーズナブル!
また、比較的少ないスペースで設置できるので、リビングスペースを広く確保できて
とてもおすすめなんです。
次回は、対面キッチンの最後を飾る「L型キッチン」の紹介です。
色んなキッチンの特徴を知って、是非使いやすいお気に入りのキッチンを選んでくださいね。
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文:ゆりか
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【リフォームで大人気】ペニンシュラキッチンを徹底解説
こんにちは、ゆりかです。
今回は、対面式キッチンの3種類目、「ペニンシュラキッチン」を紹介します。
ペニンシュラチッキンとは、キッチンの左右どちらかが、壁に接している対面キッチンを意味します。
キッチンのリフォームの中では、とても人気の高いキッチンです!
「ペニンシュラ」は英語で「半島」と言う意味で、カウンターが半島のように突き出ていることから
ペニンシュラキッチンと呼ばれます。
では、順番にペニンシュラキッチンのメリットとデメリットを見ていきましょう。
✓ペニンシュラキッチンのメリット
①開放感があり、家族とコミュニケーションが取りやすい
やはり、対面式キッチン一番の魅力は、その開放感と、リビング側を向いて料理ができるという点ですね。
特に小さいお子さんがいる場合は、料理をしながら様子を伺えるので、安心感があります。
②バリエーションが豊富で、どんな間取りでも設置しやすい
広いスペースを必要とするアイランドキッチンに比べ、片側が壁に設置してるペニンシュラキッチンは
LDKの幅が狭い部屋でも設置がしやすいです。
また、キッチンの前部分にカウンターを付け、カウンターキッチンにしたりと、好みに合わせて設計できる点も
魅力的です。
✓ペニンシュラキッチンのデメリット
①油ハネや水ハネが気になる
アイランドキッチンにも言えることですが、前面に壁がなくオープンになっているので、
どうしても油や水がハネてしまいます。
気なる方は、コンロ周りに油ハネガード、またシンクには水ハネ防止プレートを設置することで
防ぐことができます。
②戸棚がなく、収納が少ない
開放感がある分、頭上の吊戸棚がないので収納スペースが不足しがちになります。
食器や調理器具が多い方は、設計する際に背面の棚やワークトップ下を活用して、
収納スペースを確保するようにしましょう。
ペニンシュラチッキンの魅力は伝わりましたか??
アイランドキッチンに比べると、広いスペースを確保する必要もなく、
設計はしやすいかと思います。
開放的で実用性も兼ね備えているペニンシュラキッチンは、主婦の味方ですね。
次回は、対面式キッチンの4種類目、「I型対面キッチン」を紹介します!
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文:ゆりか
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2020年04月07日
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今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。