これも風評被害か?
経営コンサルタントの大前研一氏が 東日本大震災で 多くの
人が家を失った事を受けて 改めて「家は買ってはいけない」
と発言したそうです
大前氏にとっては 住宅ローンだけ残った人が多いとか
日本は地震大国だから という 一応それらしき理由があるから
このようなことを発言したのでしょうが 本当に困ったこと
です
地震でなくなってしまう可能性があるから買ってはいけない
という理由だと 家や土地ばかりでなく家具だって家電
製品だって車だって衣服だって その他生活必需品全てが
津波で無くなってしまったのだから 全てレンタルで済ませ
なさい と言う事になります
そうなると この物を消費して暮らす社会生活自体が
おかしくなるわけで 全くのナンセンスです
これの発言を真に受けて いつかは夢のマイホーム と
考えていた人の考えが変わってしまう事は そんなに多いとは
考えられませんが 社会的に影響が大きい人は 発言に細心の
注意を払って欲しいと思います
そう考えると政府の一言で野菜が全く売れなくなる風評被害を
受けている人たちの気持ちが 理解できます
こっちもね→社長のひとりごと