エアコンをつけるなら涼しい朝から?
今年の夏は猛暑で午前中でもエアコンをつけないとつらいですね。
でも、電気代のことを考えると、少し我慢して
暑くなってからつけるという人が多いと思います。
では、涼しいうちにエアコンをつけておくのと
暑くなってからつけて空気を冷やすのでは
どちらが省エネなのでしょうか?
中部電力さんが9時から21時まで12時間運転
する場合と11時から21時まで10時間運転する
場合の電気使用量を比べる実験をしたそうです。
結果は、なんとほぼ同じ!
つけはじめに特に大きなエネルギーが必要な
エアコンは暑くなってからつけると空気を
冷やすために大きなエネルギーが必要になります。
そして低い設定温度で冷やすと更に多くの
エネルギーを使ってしまいます。
結論!!
暑くなってから、低い設定温度で一気に冷やそうと
せずに涼しい時間帯に高い設定温度で運転する
のがいいそうです。
我家はペットがいるので朝の10時頃から16時
ころまでエアコンがついています。
設定温度は28度。
犬は人間より体温が2度ほど高いようなので
エアコンはかかせません。
リビングでちょっと勿体無いように思いますが
仕事から帰宅しても、まだ涼しいので快適です。
あと、電気代の節訳に関してですが
エアコンを新しく替えたので
去年にと比べると大幅に節訳になりました。
これもとても有り難いです。
賢く省エネして暑い夏を乗り切りましょう!!