ツアーバス事故で
関越道の高速ツアーバス事故で居眠り運転を起こした運転手の
所属していたバス会社「陸援隊」の針生裕美秀社長は 記者
会見で謝罪をしながら 言い訳とも取れる発言をしていました
「普通の人でも睡魔に襲われることがある」という発言には
賛否両論あるところですが 私が一番違和感を感じるのは
この陸援隊を使ったツアー会社がどうして責任を問われないか
ということです
また ツアー会社は違う会社に発注し 2社トンネル会社を
くぐって その後この陸援隊に発注しているそうです
実際にこのツアーを発売したのは楽天らしいのですが
楽天の責任は全く問われていないようです
私たちが創っている住宅に関して言うと 全て元請である
私たちが責任をとることになっています
基礎を造っていたおじさんが鉄筋を結び忘れて建物が傾いたり
瓦職人のおじさんが瓦を取り付けている時 手を滑らせて
落とした瓦が通行人に当たっても お客様に対しての 全ての
責任は私たちにあります
私は仕事をいただいた会社としては 誰に仕事を頼もうと
全て責任を負うのは当然だと考えていますが 何故かバス事故の
場合は運転手を手配した陸援隊ばかりに責任があるように
報道されている事が理解できないです
家が傾いた時に 基礎屋のおっちゃんがミスったんだから
おっちゃんに文句言ってくれ といっている気がしてなりません
こっちもね→社長のひとりごと