ロフトって良いの?-1
ロフトとは一般的には小屋裏の部屋の事を言います
かなり昔は屋根裏収納とか小屋裏収納と読んでいた時もあり
ましたが 収納以外にも用途が増えてきたこともあり ロフトと
外来語で呼ぶことが一般的になってきました
住まいを検討されている皆様には おなじみかと思いますが
建築基準法で天井の高さが1.4m以下しかダメ と決められて
います
またロフトの面積は2階の2分の1以下であること や
常用の部屋になっていないこと 住宅の残余スペースの利用
になっていること という規定があります
これを守らないと3階建ての家ということになり 構造に規制
がかかったり税金で不利になったりします
固定の階段でも良いか はしごしかダメか は地域によって異なる
こともあり このあたりは設計士さんにご相談されたほうが良い
と思います
次回はロフトのメリットや デメリットについて書きたいと
思います
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
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