仕様打ち合わせ:外観編-2
みなさん、こんにちは。
平成建設の池田です。
今回のテーマは、「仕様打ち合わせ:外観編-2」です。
私は、ご契約いただいたお客様との仕様の打ち合わせを担当しています。
今回も、前回に引き続いて、外観の打ち合わせについてご紹介いたします。
外観の打ち合わせをする際に、3Dイメージパースを用いたご提案・打ち合わせを
行っていると前回お伝えしましたが、建物のカタチが分かりやすいだけではなく、
カラーの変更やアクセントの入れ方の変更などが比較的 簡単に早く行える為、
お客様にタイムリーにご提案できるというメリットもあります。
手書きで行っていた時代を想像すると、ゾッとします・・・(笑)
それでは、具体的に見ていきましょう。
はじめの2枚は、
「アクセントの入れ方は同じで、ベースカラーのみ変えた場合」の比較です。
次の2枚は、
「アクセントの入れ方は同じで、ベースカラーとアクセントカラーを入れ替えた場合」の比較です。
最後の2枚は、
「外壁カラーは同じで、窓や格子・玄関ドアなどの各部材のカラーを変えた場合」の比較です。
このように、同じ建物でも、外壁のカラーはもちろん、窓や玄関ドアなど、
外観に関わる部材のカラーを変えただけでも、外観のイメージがガラッと
変わることをお伝えできたかと思います。
個人的には、外観の打ち合わせが一番楽しいです。
お客様のご要望をかなえる提案ができれば、それが実際にカタチになるのですから、
こんな嬉しいことはありません!!
もちろん、カタチに残る以上、妥協はしません。
お客様のご要望はもちろん第一優先ですが、「これはやらない方が・・・」と
思うところがあれば、失礼ながら、アドバイスをさせていただきます。
好みの部分以外は、常に 自分の家だと思って取り組んでいます。
今後も、仕様打ち合わせについて、いろいろご紹介していきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。