初めての救急車
4月30日土曜日 朝食を食べた後 お腹に違和感があった
のですが 気にせずいつものように朝6時半過ぎに出勤
しました
さあっと気合を入れようとしたのですが どんどんお腹が
痛くなり このブログを書こうとパソコンを開けた後
床にうずくまってしまい何度か吐いてしまいました
決死の思いで自宅まで帰った後もはや動けなくなり
救急車を呼んでもらいました
昨年10月にもかかったのと同じ尿管結石でした
腎臓から膀胱につながる尿管に石が引っかかるもので
異常な痛みがあるものです
病院でも何度か吐いて 苦しかったのでCTを撮って
痛み止めの座薬を入れて点滴を打ってもらいました
私の腕は血管が大変わかりにくいようで 若い先生が何度も
失敗して 年季の入ったナースに怒られながら四苦八苦
してトライしていました
結局4回目に刺した針が何とか上手くいきましたが
会話を聞いていて怒りがこみ上げたので 近所の町医者では
いつも一発でやれていますよ なんて嫌味を言ってしまい
まともな先生が出勤してきたようで 事情を聞いた先生は
点滴は必要ないから と途中で中断して 座薬が効いて
痛くなくなったらもう帰って良いです 私は専門でないから
今度泌尿器科にかかってください と言われて終わりました
受付で待っていると 隣に座っていた知らない患者さんが
話を聞いていたようで 泌尿器科の先生なら今ここにいるよ
俺が今か診て貰うのだから 診てくれれば良いのにね
お金を払う時にどうしてこんなに高いのだろう と考え
CTの検査結果を聞いていないことに気が付いて
申し出たら えーっ聞いてないの?と先生に話してくれました
先ほどの若い先生が画像を見ながら説明してくれました
救急医療はこんなもんだと 考えたら腹は立ちませんでした
なんたって全く待たずに診てくれたのですから
でもこの病院が大変寒かったので 風邪をひいたようです
尿管結石は持病で 根本的に直す方法はないので水を
たくさん飲んでおしっこをたくさんしてください 詳しい
事は泌尿器科で聞いてください とのアドバイスでした
今まで父親の頭の血管が切れた時や 社員の体が
おかしくなった時など 救急車を呼んで乗り込んだ
ことはありましたが 自分が運ばれたのは初めてでした
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