半田の料亭
豊心会で半田の望洲楼という店に行きました
この店は160年の歴史がある由緒ある料亭だそうです
入り口はお寺を思わせるような歴史を感じるたたずまい
中に入ると階段の段板一枚一枚が無垢板で造ってありましたが
流行り昔の建物は水平が崩れている事が多く いびつな様子が
画像からも分かると思います
どこの建物でもそうですが基礎が沈下したりすることも原因で
しょうが 昔の大工さんは水平にあまり気を使っていなかった
のかもしれません
食事をするところもかなり歴史を感じるところでした
欄間を見ると月の満ち欠けを型取った切抜きが造ってありました
トイレなども かなり昔の面影をそのまま残してありましたが
食器類にサッカーボールを型取ったものなど 新しいものも
色々なところで取り入れていて 「不易流行」を感じました
今月は「由香嬢」です