外資系金融の終わり
外資系金融の終わり という本を読みました
かなりショックな内容がたくさん書かれていて
驚きの連続 久しぶりに本を読んで気分が悪く
なりました
リーマンショック前に外資系の金融関係に勤めて
いた方たちは 金銭感覚が私たちとはまったく違う
世界で生きていたのです
20代のサラリーマンで年収5000万とかの世界です
実力があればそれでも良いのかもしれません
お客さまの資産を預かって儲けさせてあげるのなら
まだ良いのですが トレーダーとしての力で自社の
何億という金額を動かして利益を得るという仕事
自分の中では どうしてもしっくりこないのです
仕事というのはお客様に新たな価値を創造してあげて
それで対価を得る お客様に貢献する お客様から
感謝される というものだと考えているからだと
思います
お客様がいないトレーダーとしての仕事はカジノと
同じだと感じます
こっちもね→社長のひとりごと