家とケーキ
ある同業者の会に出席しました
同業者の会としては 200人以上もの人たちが集まる
大規模なものです
その中のセミナーで面白いお話を聞きました
大手ハウスメーカーが創る家と私達工務店が作る家を
比べて 大手ハウスメーカーはどちらかというと工場
生産が多い量産型 一方工務店の方は現場で一つ
一つ創る手づくり型
それをケーキにたとえて 不二家の量産型ケーキと
パティシエが手づくりで仕上げるケーキとで 比べると
確かに量産型は万人に受けるように作ってあるもので
個性は少ないがすべて均一化された味になっている
価格が安い それに比べて手づくりの方は 個性的で
お客様の満足度が高い そのために価格が高い
考え方は同じで良いはずなのに 住まいの方は量産型
の方が明らかに高いのはおかしい
工務店型の家は量産型の家よりも高額になって普通だ
という考え方です
量産型の住まいが必要な時代があったのは確かだが
今は家が余ってきているのでその時代ではない 今こそ
工務店の住まいの良さをアピールすべきだ と
豪語されていました
確かにその通り もっと我々がお客様に対して 創る家に
自信を持ってご説明すべきだと思います
こっちもね→社長のひとりごと