キッチンは広い方が使いやすい　と考えておられる方が多い

ですが 実は広すぎると 調理の際の動きが部田になることが

あり 使いやすいキッチンでなくなることがあります

調理の動線は 買い物から帰ってきて玄関や勝手口から入り

食材を冷蔵庫にや食品庫に入れるところからです

調理する時はまず食品庫や冷蔵庫から食材を取り出して

シンクや調理台で調理をします

料理が完成したら 食器棚から食器を取り出して盛り付け

ます

食事がすんだら後片付けです

食器を洗ったり洗い物を収納したり 生ごみを外部に保管

するために外に出したりすることも動線計画が必要です

これらの一連の動作をイメージして なるべく移動距離を

短くして ご自身の調理の仕方の中で使いやすい位置に

各器具や設備を配置することができる間取りにできると

良いですね

　名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　古橋　雄治

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