展示場の解体-2
昨日のブログに載せた CBCハウジングセンターの解体の画像
暗くて見にくいとクレームをいただきました
理由は 雨の日に携帯のカメラで撮ったからですが 早速
撮り直しに行ってきました
2日後なのに解体工事は結構すすんでいて一番左の一軒以外は
八割方解体されていました
晴れた日に眺めると改めて本当にもったいないことが実感され
ました
だってここに展示場を出していたハウスメーカーは長期優良住宅
です 二酸化炭素を削減する為にこの家は省エネ エコに貢献して
います とか様々なアピールをしていたのに 4~5年で解体です
からね
私の父親は大工でしたが 解体工事があると柱や梁の骨組みの
材料で腐っていないものを注意して解体し ほぞ穴を埋めて加工
しなおして お客様に断ってお客様のアパートを造る時の材料に
使っていました
これは古材だからタダでいいよ なんて言っていましたが その
光景を見ながら これで商売になるのかなあ なんて感じた事を
思い出しました
その当時造ったものは もう30年~40年経ちますが まだ
問題なく建っています
でも最近 古材を使うなんて事はお客様に対しては 通用しない
ですよね