接客という仕事の難しさ
たまに通る道路沿いに大変おいしそうなかき氷屋さんができて
この暑い夏に とても美味しそうだったので 早速味見する
ことにしました
かき氷にしては珍しいティラミスというメニューがあったので
それにして トッピングする練乳も種類があったので 適当に
選ぶと それがティラミスに合うやつだよ!と嬉しい返事
食べる所が外のテラスだったので大変暑いところで待たされ
ましたが カキ氷だから食べたら涼しくなるだろうと期待して
いました
当然持ってきてくれると思い待っていたら 取りに来てくだ
さいとのことで 行くと女性が立っていてこれです と渡され
ました
運ぶということはしないのかな と不思議な感じでした
出てきたのを眺めると高額なのにかなり小ぶりで あれ?
という感じ ティラミスのココアも練乳も少しかかっている
だけでした
食べてみると確かに氷はきめ細かくてふわふわですが 味が
薄くて???でした
少ないのですぐ食べ終えてしまい 帰ろうとするとマスターが
話しかけてきました
そのときの会話はこんな感じでした
味はどうだった?薄くなかった?
薄かったです
やはりそうだったか・・・失敗だったかな?ティラミスは
難しいんだ
申し訳ないからもう一杯作ろうか?
いや いいです
もう一杯のお金は要らないから作ってあげるよ
せんじが旨いよ
私は練乳が好きなので練乳をたくさんかけてください
こんな感じでした
待っていると練乳のかかっていないせんじ を持ってきて
そのままたべていると やはり味が薄く感じました
これは失敗だったかな?と言われました
いや ありがとう と言って帰りましたが
何か腑に落ちませんでした
お客様が気持ちよく帰ってもらうのが接客の基本だという
ことが良く解りました
人の振り見て我がふりなおせ です
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
こっちもね→社長のひとりごと