日本酒の造り方
「神杉」というお酒がありますが その酒造の本社の
製造工場が安城にあり 見学に行きました
老舗ですが 安城の住宅街の中にある環境には驚きました
丁寧な説明をしていただけました
酒造りの工程を見るのは初めてで新鮮でした
現在は酒造りといえども職人さんの菅に頼っているわけでは
なくて結構コンピューター管理されていました
酒を発行させるタンクは巨大で迫力があり 近づいて
一呼吸するだけで窒息死するそうです
機械化されていない時期の酒造りは 文字通り命がけだったようです
これが造られている銘柄の7割程度でした
見ているとかなり複雑で長い工程でした
これで通常の「神杉」は2千円程度で売られるわけで
爆発的な人気商品が出る以外で 儲かるのだろうか と
心配してしまいました
大量生産していて 銘柄も増やしているのでなんとか
なっているのでしょうが 新規参入はできない業種だと
感じました
見学をしてから メンバー全員で造られている銘柄7種類の
利き酒テストをやりました
15名ほどいた中で全問正解が一人だけいました 凄いです
私は全くわからなくて色で判断したものだけが当たって
2問正解 確かに酒飲みに離れないはずです
味よりも匂いで判断した方が判り易いそうですが 私は
ただいま花粉症中 匂いは全て同じでした
こっちもね→社長のひとりごと