税務署の講演会
インターネットが突然繋がらなくなってしまったので ブログの
アップが遅れてしまいました
突然復活したのでアップしましたが 原因はよくわからないです
昨日は法人会の新春講演会に参加しました
演題はなんと「税務調査の受け方」
中村税務署の署長の講演です
私は司会の大役を仰せつかっていましたが 今度の日曜日に
TOSTEMの セミナーミナールームで行われるイベントや
セミナーの打ち合わせで時間ぎりぎりになってしまって 走って
会場入りしたので こんな時期に汗びっしょり とても恥ずかし
かったです
出席されている方は年配の偉い方々が多くて緊張した雰囲気
だったので 最後にちょっと笑いを取ろうとして失敗・・・
反省しました
平成建設にも昨年の暮れに税務調査が行われたばかりなので
興味がある内容でした
昨年は東海三県で20社の中で1社程度の割合で12000件
ほど税務調査に入ったそうです
その中で75パーセントの会社が修正申告をして また その中の
4分の1ぐらいの会社が悪質だということで 重加算税を
課されたそうです
うちの会社は修正申告は無かったので25パーセントに入って
いたということです よかった
また 税務調査には強制調査と任意調査があるそうで 普通
そのように聞くと「強制調査」は大変だ と感じますが 実は
そうでもなくて 強制調査には黙秘権があり 自分に不利だと
感じる事は言わなくていいそうですが 任意操作には受忍義務が
あり拒否したり嘘を言ったり黙秘したりはだめなのだそうです
へーっと出席者皆さん感心していました
税金をきちんと払わないことも 犯罪ですからね
その他腕の良い調査官の見分け方などいろいろ教えていただき
ましたが さすがに ここだけの話にしてくださいと言われて
いたので 書いたらまずいですよね
興味のある方には個人的にお話します
うちに来た調査員の方は・・・まあまあ腕が良い方ではない
でしょうか
税務署さんの講演会にしては 久しぶりにちょっと面白かった
ので 二次会で署長にいろいろ質問したかったのですが お世話に
なっている方のお通夜が入ったので とんぼ返りでした