第二の人生を楽しむ家-5
バリアフリー①
第二の人生を楽しむ家で まず考えなくてはいけないのは
バリアフリーです
バリアフリーとはバリア(障害)をフリーにすることで 高齢者や
障害者が生活するうえで支障となるものがないようにする
ことです
一番目に多いのは部屋と部屋や廊下との間に段差を造らない
ようにすることです
昔は和室に入る時は1寸~1.5寸ほど床が上がっていると
豪華に見えるからと造ったものですが 階段ぐらいの段より
10mm~30mmほどの段の方がつまづきやすくて危ないと
言われています
玄関は 段差がなく車椅子でそのまま入れるようにするのが
便利ですが 段差をなくすと色々支障がでるので あえて
段差を残して車椅子を乗り換えるようにするやり方もあり
ます
それには車椅子を置いておいたり乗り換えたりする ある
程度の広さが必要になってきます
つづく
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
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