しろいろの街の、その骨の体温の
「しろいろの街の、その骨の体温の」を読みました
薦められなくては読まない本でしたが 大変ショッキングな
内容でした
読み終わるとなんともいえない 後味の悪さが残る本でした
幼少期のころの気持を描いているのですが 一般的には
爽やかで甘酸っぱい青春の香りがするように描くのですが
全くそれとは正反対で ドロドロとして気味が悪いほどの
女子の世界を描いてありました
しかし 誰もが幼少期爽やかで甘酸っぱい青春というより
ねたみや嫉みが多かれ少なかれあって その中で葛藤しながら
成長して大人になってきたのではないかと感じました
だからこそ 誰もが少しはこんな気持ちを持ったことがある
からこそ 読み終わって後味が悪くなるのかもしれないです
特に女性は 少しは懐かしさを感じるのかも知れないです
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
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