建築屋の愚痴
一級建築士の資格証を偽造して建築士事務所を
営んでいた人が捕まったそうです
登録番号をチェックすればすぐ分かりそうな
ものですが 建築士の資格はかなり歴史が長いので
電子化しきれていないようなので 偽造してもなかなか
発覚しないということが現状のようです
確かに建築士の資格が取れなくて建築士事務所と
して独立できない人も多々いると聞きます
私も たまたま合格したので現在も一級建築士
事務所を開設していますが 受かっていなかったら
たぶん独立していないと思います
でも 今回のように不正が発覚すると それをチェック
するための書類を作成したり 更新手続きの時の
作業が煩雑になったりする気がします
何しろ姉歯氏の耐震偽造事件で 建築基準法が
改正されて 様々な手続きがかなり煩雑になりました
ほんの一部の人の不正で まじめに取り組んでいる
たくさんの人に迷惑をかけることになってしまいます
また 天下りの人たちの給料を生産する色々な
チェック機関ができてしまうことになります
こっちもね→社長のひとりごと