算数の不思議
「8人にペンをあげます 1人に6本ずつあげるには 全部で
何本いるでしょうか」
という小学2年生の算数の問題があって 最近の答えは
8×6=48(本)・・・と書くと[×]で
正解は6×8=48(本)だそうです
答えの48本も× 式が間違っているので答えも×という
判断だそうです
問題にある数字の順番の通りに書いてはだめで
かけ算の式は「一つ分の数」×「いくつ分」の順に書く約束に
なっているから というのが理由だそうです
私も普通に解くと多分間違えます
子供たちは※ずつと書いてある方を先に書く と覚える
ようですが 果たしてこれで良いのか と思ってしまいます
算数の定義はA×B=B×Aのはずでしたから
私たちの小学校の時代にはそう教えてもらったはずですが
そういえば 先に書いた数字の単位が答えの単位になる と
習った気がするので 6本×8(人)=48本 という解釈
だったかもしれません
もし私達がこのようにしっかり教えられていれば違和感は
無かったかもしれませんが どうも私は腑に落ちないです
こっちもね→社長のひとりごと
ボルタリング初体験
ボルタリングというもスポーツを体験しました
耳慣れない名称ですが 壁にカラフルな色の石が取り付けてあり
それを登っていくという競技です
ほとんど経験が無かったので 今回みんなで体験してみようと
いうことになりました
よく思い出してみると うちの会社の近所の住宅で 玄関の横に
これを造ってある光景を見たことがあります
この競技は ただ登るのではなくて どの石を持つのか決まって
いて 5~6個を順番に登ることができるとゴールになります
10級から1級まであり 順番にトライしていったら 6級まで
わりと巧く行けたので 私はひょっとしてセンスがあるかも
なんて思っていたら 5級が全く出来ず 歯が立ちません
見ると 左人差し指の爪から血が噴出してきました
それでも みんなが様々な級をどんどんクリアしていくので
私も何度もトライしたのですが 手が痙攣して足がつって
ひどい状態になってしまいました
だんだん疲れが出てきてもう全く力が入らなくなりました
上手くいかないのは テクニックの他に体が硬いことや体重が
重いことがネックになるようです
私より年上のM先輩は身が軽いせいか 年齢を感じさせず
ひょいひょい登っていって若い連中を驚かせていました
自分が登っていってクリア出来ると とても嬉しくてみんなに
拍手してもらうとより楽しいです
子供の頃やったことがある木登りのようなもので 男はなんて
単純な遊びが楽しいんだ と感じます
でも女性の方もキャーキャーと楽しそうにトライしていました
腕に疲れが残って大変ですが なかなか面白い時間を過ごす
ことが出来ました
こっちもね→社長のひとりごと
砕石の放射線
福島県二本松市内のマンション1階の室内から高い放射線量が
測定された問題で 建築に使われた生コンの砕石が原因でした
あまり大々的には報道されていませんが これは大問題に
なりそうです
なぜなら 生コン会社に砕石を卸した砕石会社は怪しい砕石を
19社に出荷したようで 17社は道路の路盤や護岸工事に
使っていたし 残りは生コン会社に出荷したそうです
これから調査するそうですが 仮に建物のコンクリートに
高い放射線量が含まれていたら その建物を解体するか
廃墟にするしかないし 道路は もう一度解体して造り直す
ということになります
砕石は原材料なので それにセメントを混ぜて固めたり
そのコンクリートで基礎を造って上に建物を造ったり
するわけで 砕石を取り替えるには全て解体しなければ
ならないのです
たいした放射線量ではなければ良いのですが もし大事に
なると 莫大な費用がかかるし 砕石会社の社長責任が
問われてしまいます
こっちもね→社長のひとりごと
面白い番組
日本テレビの「ほこ×たて」という番組があります
昨日やっていたのは絶対に倒れないポールと 絶対に何でも
潰すというローラーが対決したらどうなるか というものでした
これらは 私の少年時代の頃からの疑問を実証してくれる
大変興味深い番組です
ポールとローラーの対決は結果が推測できましたが 以前の
絶対穴があけられない板と絶対なんでも穴を開けてしまう
ドリルの対決ではそれらを開発した会社のスタッフの思いが
こもっているようで見ごたえがありました
これらの対決には設定の条件によって変わるので 基本的には
公平な対決は無理だと思いますが負けた方の悔しそうな
顔が面白いので 私の中では久しぶりのテレビのヒット作です
取り上げる対決を興味を引くものにすることと 条件設定を
少しでも公平にすることを心がけてほしいです
こっちもね→社長のひとりごと
決断力
昨日は所属している勉強会の新年総会 1500人を超える
経営者が集まりました
海外に進出している先輩3名のパネルディスカッションを
聞くことができました
製造業の人は 人件費が安いから海外に進出していると一言で
片付けますが海外に工場を作るということは 簡単なことでは
ないようです
現地の人間がどれくらい信用できるのか全くわからない中で
組織を作って そこに資本をつぎ込まなくてはならないので
最初はまずうまくいかず赤字を出すようです
その赤字の中でやり続けて 黒字化させるわけで 続ける
忍耐力と見切る決断力が必要です
忍耐力はあっても撤退する時の決断力はなかなか難しい
ですよね
こっちもね→社長のひとりごと
書き初め
「書き初め」というものを行っている会社が多いと聞きます
私のお世話になっている会社では 社員さん全員が一年の
目標をきちんと筆で書いて それを事務所のカウンターに
一年中貼り付けています
そのうち取り外すのかな と思ってみていても 一年中貼り
続けていました
見るたびに書いたときのことを思い出すので とても良い
事だと思います
私は会社の年賀状を筆で書いているので なんとなくそれが
書き初めのような気がしていましたが
今年の年賀状です ↓
やはり自分の思いを書くということは重要だと思いました
今度書いてみようと思います
こっちもね→社長のひとりごと
15日で完成!
またまた中国から凄いニュースが飛び込んできました
僅か15日間(=360時間)で30階建て183,000
平方フィートのホテルを建設したそうです
施工したのは中国中南部 長沙市の建設業者で 作業員たちに
一人の怪我人もなくこの驚異の仕事を成し遂げたのである と
ネットにかかれていました
私達がいつも仕事で造っている家は平屋でも3ヶ月近く 2階
建てだともっと長くかかります
多分基礎工事は日程に入れていないと思いますが それでも
15日は驚異的です
中国建築研究所が調査確認したところによると マグニチュード
9.0の地震にも耐えうる構造で 従来の平均的な建物の
約5倍の耐震性があるそうです
資材は全て事前に組まれて 各セクションは現地からは離れた
地で仕様にしたがって組み立てられたと書いてあります
ハウスメーカーが造るプレハブの建物の感じですが
作業員は徹夜せず毎晩夜10時までのハードスケジュール
だったそうですが 2交代でなかったのが不思議なくらいです
実際どのような工程で造ったのか 建築に携わるものとしては
興味深々です
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設(株) 雄治
こっちもね→社長のひとりごと
日本人の特性
昨日 外国と日本の違いを実験しているTV番組がありました
それぞれの国の街角で「ホッペにチューしてください」と
書いたプラカードを女の子が持っていて 一時間のうちに何人が
チューをするか という実験です
イタリア アメリカ フィリピン 韓国 日本 の5か国で
競っていました
興味深かったのが 誰もがこの順番だと予想していたことで
街角でキスをする習慣が全く無い日本では当然ゼロで
イタリアはメチャメチャ多いのではないか という考えです
実験の結果は イタリア22 アメリカ10 日本7
フィリピン4 韓国0 だったと思います
日本では 一人で近づいた男性は何もしませんが 複数の人は
面白がってキスする人がいました
女性の二人組も片方がキスをして写真を撮っている人も
何組かいました
イタリアやアメリカでは 男女問わず一人の人がしていました
国民性の違いが出ていましたが 日本は0だろうという予想は
見事にはずれました
一人では出来ないけど複数だと出来てしまう また画像に撮って
SNSなどで友人と分かち合う という最近の日本人の若者の
国民性が出ていました
この特性はビジネスにも通じるので 理解していかなければ
ならないことを実感しました
こっちもね→社長のひとりごと
昭和村マラソン
とても寒かった8日に美濃加茂で開催された昭和村マラソンの
ハーフマラソンに出場しました
12月23日から続いていた風邪~アレルギー性鼻炎での
鼻水が止まらず 出場に迷いはありましたが 走っている時は
鼻水が出ても誰も見ていない と考えての出場でした
さすが美濃加茂というだけあって 山の中で 物凄いアップ
ダウンのあるコースでした
結構前のほうからスタートしたので 周りの人たちが速い人
ばかり 私もつられて3キロぐらいまでかなりのスピードで
走ってしまい 時計が壊れてる と思っていじっていました
案の定その後 心臓が苦しくて苦しくて登りになると歩くのと
変わらないスピードになってしまいました
でも下りになると スピードを戻したりして なんとか
走りきりました
タイムは1時間55分10秒 ハーフマラソンは2回目ですが
目標だった二時間を切ることが出来 ちょっと嬉しかったです
終わった後はいつものとおりお風呂に入って宴会です
このころには鼻水がまたまた止まらなくなってマスクをしての
宴会でしたが 楽しい時間をすごすことが出来ました
走っている時は 本当に苦しくてもう辞めようと何度も
思いましたが 終わると今度はもっと良いタイムで○○君には
勝ちたい とか考えています
一緒に走ってくれる仲間がいるからこそ 続けることが出来る
ことを実感しました
こっちもね→社長のひとりごと
2012年始動しました
昨日は 平成建設の仕事始めでした
仕事始めといっても 他者と比べて一日遅かったので 初日から
イノウエッチは現場直行だし 業者の方は8時半から事務所に
打ち合わせに来社されるし それが終わると お客様が
打ち合わせに来社されるし 初日からパワー全開でした
でも それらの前にミーティングを行って 今年の方針を
発表して
事務所の向かえにある 土’江神社に初詣に行きました
今年一年また頑張って 素晴らしい住まいを創り続けて
いきたいと思います
よろしくお願いします
こっちもね→社長のひとりごと
仕事始めです
平成建設は 本日6日が仕事始めです
一般的には5日始まりで 挨拶回りをするところが多いよう
ですが うちの会社は挨拶回りをするために出社することを
止めよう と考えて6日からにしています
昨日は毎年恒例の初恵比寿で熊手をいただいてきました
毎年この初恵比寿で「商売繁盛は熊手から!」という掛け声を
聞くのが好きで 深夜0時過ぎに仲間と行くことを続けて
いますが ことしも人は少なくてちょっと寂しかったです
10年ほど前までは歩くのも大変なくらい商売繁盛のための
熊手を担いで歩く人たちが多かったのですが 最近はこのような
閑散とした雰囲気です
名鉄電車も深夜まで動いていたはずでしたが いつの間にか
最終が0時6分だったので よけいに人が来にくくなって
いる気がします
一昨日は長女が成人のお祝いパーティがあるので美容院や
会場へのアッシー君を務めていました
普段は忙しくて子供にかかわることはあまりないので たまには
との気持ちで行きましたが 娘の成長を見て 時の経つ速さを
しみじみ実感しました
今年もよろしくお願いいたします
こっちもね→社長のひとりごと
最後の上棟式と豊心会
年の瀬が迫った昨日の夕刻の冷え込む中 江南市の現場に
お施主様に来て頂いて上棟式を開催いたしました
ハルくんも一緒にみんなで槌打ちの儀を行いました
ピースサインがとても良かったです
私の挨拶で乾杯です
お施主様からありがたいご挨拶をいただきました
みんなで記念写真
ハルくんのポーズが光ってます 何光線でしょうか?
終了後 今年最後の豊心会に出席しました
一年を振り返っての反省や 来年に向けての目標などを
各自発表しました
今年最後の 「今月の真琴嬢」
彼女にとても美味しいワインをチョイスしていただきました
ラストなので私とツーショットをお願いしました
本日は平成建設の仕事納めです
ブログも最後になるかもしれません
皆さん良いお年を!
こっちもね→社長のひとりごと
決断できない日本
震災の直後に 放射線の流れていく方向をある程度測定出来て
いたので SPEEDIのデータが直ちに公表されていれば
反対の方向に非難することが避けられて 被爆を逃れることが
出来た と問題になっています
先日ケビン・メア氏の書かれた「「決断できない日本」という
本を読んだのですが まさにその通りのことが書かれていました
ケビン・メア氏は駐日大使館公使や沖縄総領事を務めて
在日期間が19年ほどになる方です
震災直後 アメリカから物資の支援をする目的で品目の
リストを送ってきたそうですが その時日本人は一刻を争う
はずなのに 必要なものを送ってください と返答せず 品目に
ついての質問をするばかりであったそうです
日本人は失敗を恐れるあまり慎重になりすぎ そのために
決断が遅れる傾向がある と断言しています
他国に比べて「失敗は許されない」という思いが強すぎる
ようなのです
政治家を見ていると 本当にそれがひしひしと感じられます
規模は違っても会社の経営についても 同じです
決断の遅れは貴重な時間を失うので 失敗を大きくすることが
あるので 私たちは決断できる日本人になるように 心がける
必要がありますよね
こっちもね→社長のひとりごと
ホワイトクリスマス
クリスマスは霙になって 夜になってから雪になり 今日26日は
一面の雪景色で スタッフの出勤が大変になりそうです
クリスマスのイベントは 自粛ムードは無くなって あちこちで
結構盛んでしたが 我が家は子供が大きくなったこともあって
各自で楽しんでいました
これは寂しい事なのかどうかわかりませんが 風邪気味の私は
頑張って仕事をして過ごしていました
そんなところに11月13日に出場したいびがわマラソンの
記録証が届きました
初のハーフマラソン2時間2分15秒なので 決して満足する
成績ではなかったのですが 順位が2843人中1150位で
年代別だと474人中187位ということが書かれていました
多分50歳以上という年代別だと思うので私は一番有利な
年だと思いますが 大阪マラソンと違って 両方とも真ん中より
前の順位でした
あの苦しさを思い出しましたが これが私にとっては嬉しい
クリスマスプレゼントだったかも・・・です
こっちもね→社長のひとりごと
平成建設の忘年会
22日に平成建設の忘年会を行いました
毎年うちの忘年会では かなり乱れてしまうので 今年は
おとなしくしていただこうとセッティングしました
車でしか来られなかった数人はおとなしくウーロン茶で
焼肉を食べていましたが お酒好きのメンバーは 相変わらず
酔っ払っていました
今年は 年齢のこともあって 私はちょっと控えようと思って
いましたが そんなわけにはいきませんでした
でも このような忘年会を行えることは この一年 平成建設が
きちんとやってこれたおかげなので 良かったと思います
平成建設はここにいるみんなが協力して力を合わせてこそ
お客様に素晴らしい家を創り続けることができるのです
来年は改革して もっと良い会社にしていこうと考えています
こっちもね→社長のひとりごと
金正日氏という指導者
金正日氏の死後 色々な情報が飛び交っていて 興味深い話が
目に付きます
真実かどうかは別として 列車の中で亡くなった という
話なのに その列車は前日から動いていなかった とか
実は暗殺されたのか などなどです
でも 私が一番感じるのは 亡くなった後も 周囲の幹部達が
しっかりと統制をとっていて 独裁政治に反対したり民主化に
賛成している人間が 暴動を起こしたり運動をしたりが一切
無いという事です
自身の周りでは贅沢三昧をしていて 一般市民は食べるものも
まともに無く大変苦労をしていた ということが本当であれば
リビアやエジプトのようになるイメージがありますが
そのまま 金正恩氏に後を継がせるように周辺の人物が
きちんと動いているようです
金正日氏は周辺に対しては きちんと組織を作っていて
把握し 絶大な指導力を持っていたということなのでしょう
それほどの能力を持っていたのなら 少し変わればどこかの
首相とは違って素晴らしい国を作ることができる気がするので
その血を受け継いだ金正恩氏に期待したいです
こっちもね→社長のひとりごと
人を変える話し方の授業
「人生を変える話し方の授業」 という講座を聞きました
北平純子先生という 現役ラジオパーソナリティで 結婚式の
指名司会ナンバー1という方が 講師でした
外見は地味な方でしたが いざ喋り出すと凄いパワーで
身振り手振りを大きく使って 喋り続ける という方でした
具体的には ビジネスの中で 顧客の心をぐっとつかむ話し方
3Vルールというテーマでした
興味深かったのは コミュニケーションの中で 相手に伝わる
印象は「見た目」が55%「話し方」が38%「話の内容」が
7%だったということです
印象というのは話の内容はあまり関係なく見た目が大変重要
だということでそれを「メラビアンの法則」というそうです
また コミュニケーションをする時は 相手から自分か
どのように見られたいか をいつも意識する必要がある
と定義されていました
自分自身反省すべき点が大変多くて 興味深い講座でした
以前にもそのようなお話を聞いたことは何度かありましたが
全く忘れてしまっている自分に気が付きました
こっちもね→社長のひとりごと
金正日の死亡!!!
北朝鮮の金正日(キムジョンイル)の死去が報道されました
理由は不明ですがミサイルが発射されたという情報もあります
韓国は非常厳戒態勢に入ったらしいですが 日本は政府が野田
総理の支持の下 情報収集に動いている と報道されています
このような危機管理 東北大震災の時も含めて大変日本政府の
反応は良くない と言われています
難民が発生して海を渡って日本にやってくるかもしれないと
いう話もあります
一応金正恩(キムジョンウン)氏が後継者に決まっていますが
まだ若く 他の勢力もあって勢力争いをするだろう という
見方をする人もいます
号外も出ていたし これからしばらくはアジアは大変な時期に
なると思います
どちらにしても日本国にとって大事にならないように 政府は
今冷静で素早い判断をして日本国を良い方向に導いてほしいと
思います
野党は金正日死亡の連絡が合った時 野田首相は前もって
情報を持っていなかったから街頭演説に出かけて引き返した
ことは 全く問題外の行動だとか 本当にくだらないこと
ばかり言っています
もっと今 日本国としてどんな対応をすべきかの意見を出して
ほしいと思います
こっちもね→社長のひとりごと