『地盤調査』
たいへんご無沙汰しておりました(^_^;)
平成建設 工事担当の都築です。
やんごとなき事情がございまして
5ヶ月ぶりの再開となりました。
さて、今回から住宅1軒ができるまでを
ご紹介したいと思います。
先ずは地盤調査です。
地盤調査の方法はボーリングや平板載荷試験、
表面波探査法など色々ありますが
住宅で主に採用される検査方法は
スウェーデン式サウンディング試験(SS試験)
という検査方法です。
これは先がスクリュー状になった鉄の棒の上に重りを載せて回転させ
その回転数と沈んでいく深さから
その地盤の強度(地耐力)を割り出す方法です。
地盤が軟らかいと重りだけで沈んでいってしまうこともあります。
当然地盤が石のように硬ければいくら重りを載せて回転させても
沈んでいかないわけであります。
通常は建物の四隅と中心の5箇所を調査します。
得られた調査結果を元に調査会社が
改良が必要かどうか判定します。
改良判定が出た場合は必要な耐力が得られる深さまで
柱状改良などの地盤改良が必要となりますが
軟弱な地盤が均等な深さの場合は
地盤の表面をしっかり付き固めることと
丈夫なべた基礎構造にすることによって
改良無しの判定が出る場合も稀にあります。
つっくんのどうでもいいお話38
【明治村】その参
例年にない寒さに見舞われた2月も終わり、桃の節句(上巴の節句)も過ぎやっと春の気配が感じられるようになりました。節句は元々中国から入ってきたもので奇数の数字が重なる日には悪いことが起こると考えられており、その災いや邪気を祓うために祭りなどをするようになったとのことです。
また、旧暦のこの時期に桃の花が咲くことから桃の節句とされ桃には百歳(ももとせ)間で生きられるようにという不老長寿の願いも込められており、さらに桃には邪気を祓う力があるといわれ、鬼退治に行くのが「桃太郎」なのもそのためだそうです。
さて、博物館明治村のお話も三回目となります。北門から入ると先ず目に付くのが『帝国ホテル』中央玄関です。帝国ホテルはアメリカの巨匠フランク・ロイド・ライトによって設計され、大正12年(1923)に4年間の大工事の後に完成しました。建物内外は、彫刻された大谷石や透しテラコッタによって様々に装飾されており、メインロビー中央には三階までの吹き抜けがあり、中央玄関内の全ての空間は、この吹き抜けの周りに展開し、その個々の空間は、床の高さ、天井の高さがそれぞれ異なっているのが特徴的です。このテラコッタ(素焼き)タイルは帝国ホテルの外装タイルを製作するためだけに作られた「帝国ホテル煉瓦製作所」の技術問題として招かれた伊奈製陶(後のINAX、現LIXIL)の創設者とその父である伊奈長三郎、初之烝親子によって製作されました。ライトが望んだ色合いや表情のままの魅力あるデザインを、建築部材として求められる高い品質で、限られた期間に大量生産することに成功し、250万個のスクラッチタイル、150万個の穴抜け煉瓦、そして数万個の装飾タイルがこの重厚かつ繊細な建築物の重要な役割を果たしています。
つっくんのどうでもいいお話37
【明治村】その弐
1月もあっという間に過ぎ、もう豆まきの時期になりました。異常なまでの長く居座る寒波に見舞われ、雪の影響で外回りの工事が予定通り進まずアタフタしながら毎日過ごしております(^_^;)
さて今月は「明治村」のお話2回目です。1965年にオープンした博物館明治村の開村のきっかけを施設のホームページで以下のように紹介されています。『明治時代は、我が国が門戸を世界に開いて欧米の文物と制度を取り入れそれをどうかして近代日本の基盤を気付いた時代で、飛鳥・奈良と並んで我が国の文化史上きわめて重要な位置を占めている。明治建築もしたがって江戸時代から継承した優れた木造建築の伝統と蓄積の上に新たに欧米の様式・技術・材料を取り入れ、石造・煉瓦造の洋風建築を導入し産業革命の進行に伴って鉄・セメント・ガラスを用いる近代建築の素地を築いた。これらの建築のうち、芸術上、歴史上の価値あるものも震災・戦災などで多く失われ、ことに戦後の産業の高度成長によって生じた大小の公私開発事業により、少なからず姿を消していった。取り壊されてゆくこれらの文化財を惜しんで、その保存を計るため今は二人とも故人となられたが旧制第四高等学校同窓生であった谷口吉郎博士(博物館明治村初代館長)と土川元夫氏(元名古屋鉄道株式会社会長)とが共に語り合い、二人の協力のもとに明治村が創設されたのである。』注:旧制第四高等学校=現在の金沢大学
谷口吉郎博士は、明治生まれで昭和の前期に活躍した建築家でウィキペディアでは、『明治建築の代表作である鹿鳴館が取り壊される様子を山手線の車内から見て残念に思ったことが、後年「博物館明治村」の構想につながったという』とも紹介されています。
つっくんのどうでもいいお話36
【明治村】その壱
あけましてあめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
寒波の襲来で毎日寒い日が続きますが風邪など引いてませんでしょうか。毎度ですが体調管理には気を付けたいですネ! さて今月は「明治村」のお話です。9月の台風一過のある日家内と明治村に出かけました。我が家は男二人の子供だったため出かけるのはアウトドア系が多く、また小学校からは二人ともサッカー漬けで休日はまず試合か遠方だったのでこういった施設へ出かけることは殆どなく初めての明治村訪問でした。行ってみてビックリ!!何と広いこと(^_^;)入鹿池沿いにあるその敷地は1丁目から5丁目まであり正門から駐車場のある北門までは徒歩20分ほどかかります。今回は駐車場のある北門から入場して3丁目を除いて気になった施設のみ見学しました。入場して階段を下りると最初に迎えてくれるのがSL東京駅です。5丁目にあるこの駅と4丁目にあるSL名古屋駅の間を本物のSLが蒸気を上げて往復しています。もちろん運賃を払えば客車に乗ることが出来ます。見どころは終点の各駅にある回転車台(ターンテーブル)です。機関車は電車のように後ろ向きに走れませんので客車を牽引する機関車の向きを変える必要があります。そこで登場するのが転車台です。客車から機関車を切り離し転車台の上に乗せて台を180度回転させて向きを変えて複線になっている部分で客車を追い越して再び先頭に連結します。人力で回転させるさまはなかなか趣深いものです。機関車は二両ありそのうちの一両は1874(明治7)年イギリスから輸入されたもので新橋―横浜間を走りその後尾西鉄道に払い下げられ尾西鉄道と名古屋鉄道が合併した後も昭和32年まで使用されていたとのことです。今回は乗車できませんでしたが次回は乗ってみたいと思います。
つっくんのどうでもいいお話35
【神の手】
師走に入り今年も残すところ二週間となりました。あちこちで初雪の便りもあり冬本番となりました。インフルエンザも流行りだしそうです(^_^;)人混みでのマスク着用は必須ですね。
さて今月は「神の手」のお話です。先月、東新町のテレピアホールで開催されていました「神の手・ニッポン展Ⅱ」に行ってまいりました。【神の手】とは神の手 ・ ニッポン実行委員会によりますと『卓越した想像/創造力と技術を駆使し、日本独自の価値を持ったオンリーワンの作品を作り出す作家たち。私たちは、八百万(やおろず)の神の国日本で、八百万のカタチを作り出すそんな作家たちを「神の手を持つ作家」と位置づけました。私たちは「神の手を持つ作家」を、<日本人のものづくりスピリッツを受け継ぎながら、現代のセンス & フィールドで創作活動を行っており、日本発の新たな創作アートとして世界に発信するパワーを持ったアーティスト>と定義しています。』(神の手 ・ ニッポン実行委員会HPより)ということになります。今回はⅡということで神の手二期生の作品が展示されていました。水引工芸家の内野敏子さん、エッグアートの遠藤一恵さん、立体間取りアーティストのタカマノブオさん、ペーパーアーティストの中山ゆかりさん、墨絵アーティストの西本祐貴さんのそれぞれの作品は、まさにこれが人間業かと目を見張るような作品ばかりでただただ感心するばかりでした。当日は西本さんの墨絵の展示しか撮影できなかったのが残念でしたが、いずれの作品もまさに【神の手】という名にふさわしいものでした。三期生もいらっしゃるようですのでⅢが開催された折には是非また鑑賞したいと思います。皆さんも機会がありましたら是非どうぞ!!!
つっくんのどうでもいいお話34
【地盤について】
まだ11月なのに真冬並みの寒さとなっています。今年は秋がなかったような感じです。おかげで体調を崩していらっしゃる方も多いと思います。体調管理には気をつけたいですね。
さて今月は地盤についてのお話です。今年は2週続けて週末に台風の直撃があり各地で大きな被害が発生しました。中でも衝撃的だったのは奈良の近鉄生駒線沿いの住宅地で発生したがけ崩れです。線路の脇に積まれた高さ10メートル近くの間地ブロックが崩れ、その上に建っていた数軒の住宅の基礎の下の土が半分近く無くなってしまい、まる見えになってしまいました。建物を建てる際は地盤調査を行い、調査の結果に基づき適切な地盤の改良工事を実施します。住宅では主な方法として表層改良、柱状改良、鋼管杭があります。表層改良は軟弱な層が浅い場合に地面から1~2メートの深さの土にセメント系の固化材を混ぜて締め固めて頑丈な層を形成します。柱状改良は直径50センチ前後の大きなドリルで丈夫な地盤に届くまで穴を開け、同じくセメント系の固化材と水を混ぜミルク状にしたものと土と混ぜたもので柱を作り基礎を支えます。鋼管杭は軟弱な地盤が深い場合や廻りに土圧を掛けたくないときに直径10センチ以上の鋼管を丈夫な地盤に届くまで地面に穴を開けて埋め込む方法です。今回のがけ崩れでは住宅の基礎の下の地盤がなくなってしまったため鋼管杭がまる見えになってしまいました。見えてはいけないものが見えてしまったのです。でも、もしも鋼管杭が無かったら住宅ごと箱が転げ落ちるように線路の上に落下してしまっていたと思われます。考えるだけでもぞっとします(*_*; 被災された方々には心からお見舞い申し上げますとともに改めて地盤の大切さと大自然の驚異を感じさせられたしだいです。
「見えてはいけないもの」
こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
先週頑張ったんですが
今週はまた1回になりそう(^_^;)
さて、今回のお題は「見えてはいけないもの」です。
先週末は選挙もありましたが
台風の被害もありました。
被災者の皆さんには心よりお見舞い申し上げます。
各地でいろいろな被害が発生しましたが
中でも目を引いたのは
奈良の近鉄生駒線沿いの住宅地で発生したがけ崩れです。
ご存知方も多いと思いますが
線路の脇に積まれた
高さ10メートル近くの間地ブロックが崩れ
その上に建っていた数軒の住宅の基礎の下の土が
半分近く無くなってしまい
まる見えになってしまいました。
ちょうど先回ご紹介した鋼管杭もまる見えです。
まさに本来「見えてはいけないもの」が
見えてしまったのです。
しかしながら、もしも鋼管杭が無かったら
住宅ごと箱が転げ落ちるように
線路の上に落下してしまっていたと思われます。
考えるだけでもぞっとします(*_*;
このニュースを見て地盤の大切さを
改めて感じさせられました。
地盤改良
こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
先々週サボって1回だったので先週3回頑張ります~
と宣言したのに1回しか更新できなかったので
今週は4回です~(^_^;)
さて、今回のお題は地盤改良についてです。
建物は通常地面の上に建ちます。
この地盤が極端な話、田んぼのように軟弱だと
建物の重みで沈んだり
片方だけ沈んで(不同沈下)傾いたりします。
また地震のときに土壌が液状化になり
最悪の場合、倒壊の恐れもあります。
こういったこの無いように
最近では必ず事前に地盤調査をします。
調査結果が良くないと建物の基礎と
しっかりした地盤をつなぐ為に
何らかの方法で地盤を改良します。
住宅では主な方法として
表層改良、柱状改良、鋼管杭があります。
表層改良は軟弱な層が浅い場合に
地面から1~2メートの深さの土に
セメント系の固化材を混ぜて締め固めて
頑丈な層を形成します。
柱状改良は直径50センチ前後の大きなドリルで
丈夫な地盤に届くまで穴を開け
同じくセメント系の固化材と水を混ぜ
ミルク状にしたものと土と混ぜたもので
柱を作り基礎を支えます。
また同様に大きなドリルで穴を空けた後
水を混ぜずに固化材と土を直接混ぜて
ドリルを逆転させて締め固めながら
引き抜いて柱をつくる乾式の工法もあります。
鋼管杭は軟弱な地盤が深い場合や
廻りに土圧を掛けたくないときに
直径10センチ以上の鋼管を
丈夫な地盤まで穴を開けて埋め込む方法です。
いずれにしても大切なお家が
傾いてしまってはたいへんですので
きちんと調査して適切な対策を施すことが大切です。
つっくんのどうでもいいお話33
【ノリタケの森】その2
「熱さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものでお彼岸を過ぎた辺りから涼しくなり今週にたったら急に寒くなりました。風邪が治ったばかりなので体が気温に順応するまで気をつけなくては・・・さて今月はノリタケの森 その2です。ノリタケの森は名古屋市西区の『株式会社ノリタケカンパニーリミテド』の本社に隣接した工場跡地にあります。施設の特徴としては、新しい建築物を作らず既存の建物を改装・補強し再利用していることです。ですから旧本社ビルや工場が外観的にはそのまま利用されている為赤レンガの外壁が多く見られます。いわゆる組積造と呼ばれる構造で日本に古くからある建物のような柱や梁はなくレンガを互い違いに積み上げていって壁を作る工法です。レンガとレンガはモルタルでくっついているだけですから当然地震には弱いため外観を損なわないように内側から上手く補強していると想像されます。このレンガの積み方にも色々ありましてチョッと調べてみたらこんなにたくさんありました。学生時代に習った記憶があるのはせいぜいイギリス積みとフランス積みくらいでした(^_^;)。ノリタケの森はイギリス積みですね。開口部は上側をアーチ状にして上からの荷重がかかってもレンガが互いに競り合って落ちないようになっています。このように開口部の上部にレンガを縦方向に使った名残なのか今でも外壁にタイルを張るときには長さの調整をかねて窓の上下にはタイルを縦に張ることが多いですね。場内にはギャラリーのほか食器を中心としたキッチン用品のショップやレストランや絵付け体験のできるクラフトセンターなどもあり、また外部にはビオトープや煙突広場、陶器の鋳型をレンガの塀に散りばめた窯壁があったりと大人から子供まで充分楽しめます。よろしければどうぞ行ってみてください。
ラブレター
こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
先々週サボって1回だったので先週3回頑張ります~
と宣言したのに1回しか更新できなかったので
今週は4回です~(^_^;)
さて、今回のお題はラブレターです。
今から10年ちょっと前に
空き地だったに我が家の向かいに
某ハウスメーカーの住宅が建ちました。
寄棟の瓦屋根には一体型の太陽光パネルが設置され
外壁にはボーダータイルが貼られた素敵なお家です。
どんな方が住まわれるのかなと思っていると
赤ちゃんを抱っこした若いご夫婦が
挨拶にいらっしゃいました。
それからご近所付き合いがはじまりました。
抱っこされていた赤ちゃんはご長男で
その後長女、次女が誕生しました。
特に二人の女の子は良く懐いてくれて
ちょくちょく遊んでもらいます。
昨日帰宅すると机の上に
折りたたまれた黄色い色紙がありました。
家内が○子ちゃん(次女)から
ラブレターがきてるよって(^_^;)
解読するのに少々苦労しましたが
年中さんにしてはたいしたものです。
「つ」とか「け」や「た」が
左右逆になっているのはご愛嬌ですね。
私はあまり記憶にないのですが
我が家の子供たちも最初の頃は
同じように逆に書いていたとのことでした。
ラブレターは何時もらってもうれしいです~
サッカー
こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
先々週サボって1回だったので先週3回頑張ります~
と宣言したのに1回しか更新できなかったので
今週は4回です~(^_^;)
さて、今回のお題はサッカーです。
小生には27歳と30歳の息子がおります。
(おかげさまで二人とも結婚しています。)
ちょうど彼らが物心がついたころに
日本のプロサッカーJ-leagueがスタートしたこともあり
二人とも小学生の頃からサッカーをやっています。
小中学生の頃は地元のクラブチームで
高校大学ではそれぞれ部活で頑張ってきました。
自分で移動できない頃は練習の送り迎えや
遠征のお供をさせて頂きました。
大学生になるころには親としてというより
一サッカーファンとして試合観戦に出かけるようになりました。
そして社会人になった今でも
地元の同じクラブチームで頑張っています。
何と、このチームには
最大で4組の兄弟が所属していました。
おかげさまで県の一部リーグをなんとか維持しています。
先日もリーグの公式戦があり観戦に行ってきました。
次男は春先に大きな怪我をして現在リハビリ中ですが
長男は前半はセンターバック
後半はボランチで頑張ってました。
結果は4-0の快勝でした。
雨天の中の試合でしたが
楽しませてもらいました。(笑)
金木犀
こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
先々週サボって1回だったので先週3回頑張ります~
と宣言したのに1回しか更新できなかったので
今週は4回です~(^_^;)
さて、今回のお題は金木犀です。
ついこの間まで暑かったのに
いつの間にか肌寒い季節になりました。
先日、事務所の外へ出ると
小生の大好きな香が・・・
そうです、この季節に咲く金木犀の香です。
毎年この花が咲くと
秋本番ですよ~
これから紅葉の季節ですよ~
って教えてくれます。
そういえば我が家の庭にも金木犀の木があったのを思い出し
先週末に確認すると
まさに満開状態でした。
この間アサガオを見たときには咲く気配もなかったのに
植物ってたいしたもんですね!
ちゃんと時期が来ると顔を見せてくれます。
花言葉は「謙虚」「気高い人」だそうです。
あの香と控えめな小さな花びら
そして何ともいえないオレンジがかった鮮やかな黄色の花。
まさにぴったりの花言葉ですね。
この雨で散っちゃうと思うと
かわいそうで、せつなくて・・・
庭のアサガオ
こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
先週サボって1回だったので今週3回
頑張ります~(^_^;)
さて、今回のお題はアサガオです。
我が家は築30年になります。
狭いながらも庭があります。
和室の前は石と灯篭を置いて和風の庭になっていて
残り半分はウッドデッキと天然芝です。
最初の頃は庭師さんにお願いしていましたが
そのうち頼まなくなり松や槙が伸び放題に・・・
最近は自分で適当に剪定してます(^_^;)
芝生もしばらく草取りをサボっていた時期があり
草だらけになりましたが頑張ってこまめに草取りして
復活したのですが今年もチョッとサボったら
草のほうが優勢に・・・
昨日も芝VS草の戦況を観に庭に出たら
ちょっぴり季節遅れ?のアサガオ咲いていました。
(アサガオの季語は秋だそうです)
二三年前に日よけにとプランターに植えていたときに
こぼれた種から芽吹いたものです。
元気に樋の近くまで上って行ってました(^_^)v
U字構に溜まった土から這い上がってきたアサガオに
なんだか癒されました。
芝生のほうは雑草のほうが優勢でした(汗;)
博物館明治村 その弐
こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
週2回ペースを目標に今のところ何とか頑張ってます~
さて、今回のお題は明治村その弐です。
二回目の今回はSLです。
駐車場のある北門から入場して階段を下りると
最初に迎えてくれるのがSL東京駅です。
5丁目にあるこの駅と4丁目にあるSL名古屋駅の間を
本物のSLが蒸気を上げて往復しています。
もちろん乗車賃を払えば客車に乗ることができます。
そのSLは
明治のはじめ、煙をあげて走る蒸気機関車を「陸蒸気」と呼んだ。
明治村の「なごや」駅と「とうきゃう」駅の間を
連日走行している機関車は2両ある。
そのうちの一両、蒸気機関車12号は鉄道開業の2年後
1874(明治7)年イギリスから輸入されたものである。
輸入当初の車輌番号は23、新橋―横浜間を走り
明治42年の車輌の改番で165となり、明治44年に
尾西鉄道に払い下げられ、12号となった。
尾西鉄道と名古屋鉄道が合併した後も、番号はそのまま引き継がれ
昭和32年まで使用されていた。
というものです。(博物館明治村ホームページより)
見所は終点の各駅にある転車台(ターンテーブル)です。
機関車は電車のように後ろ向きには走れませんので
客車を牽引する機関車の向きを換える必要があります。
そこで登場するのが転車台です。
客車から機関車を切離し転車台の上にので
台を180度回転させて向きを換えて
客車を追い越して再び先頭に連結します。
人力で回転させる様はなかなか趣き深いものです。
次回は帝国ホテルの予定です。
病院のはしご
さて、今回のお題は代休の一日です。
一昨日の水曜日に代休をいただいて
病院のはしごをしてまいりました。
先ずは歯医者さん。
左上奥歯の詰め物(インレー)が数週間前から
取れかけていたのでいつもお世話になっている
歯科医院へ行ってきました。
この歯医者さんは息子さんが同級生ということもあり
学生時代にアルバイトをさせて頂いてました。
数年前までは同級の先生とお父さん先生と
二人で診療していらっしゃいましたが
最近は息子さんオンリー。
ちなみに虫歯になったところを削って
金属を模って詰めるのがインレーで
心棒(コア)を入れて廻りの歯と一緒に整形して
土台を作り外回りに被せるのがクラウンです。
外れたインレーがそのまま使えるってことで
スーパーボンドで再接着してついでに
歯石を取ってもらって完了(^_^)v
お次は耳鼻咽喉科です。
ここのところたまに声がかすれたり
弁当の冷や飯が少し飲み込み辛い感覚があるので
悪い病気じゃないかと心配で診てもらいました。
何せ喫煙者なもので・・・(^_^;)
近所の開業医ですがとても流行っていまして
なかなか予約が取れないような状況ですが
事前にネット予約しておいたので
20分ほど待っていざ診察。
症状をお話したら何と最新兵器の
ファイバースコープ(内視鏡)でチェック。
腫瘍らしきものもなくきれいです
の言葉に一安心。
痰の切れやすいお薬を吸引して完了(^_^)v
歯も治って喉の心配もなくなり
夜は約束していた次男夫婦と焼肉でした。
食べすぎちゃいました(^_^;)
今度は消化器科か~
道端の花_その弐
こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
週2回ペースを目標に今のところ何とか頑張ってます~
さて、今回のお題は明治村その弐のはずでしたが
ちょっと変更しまして道端の花_その弐とします。
昨日、一昨日と碧南市にて完成見学会をさせて頂きました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
両日とも私は住まいが知多市ということで
自宅から直行させていただきました。
その道中、常滑市の矢田川沿いの彼岸花が満開でしたので
思わず写真を撮ってしまいました。
この近辺ではあちこで彼岸花の群生がみられます。
半田市の新美南吉記念館の近くの矢勝川が有名なところで
約300万本の彼岸花が咲き乱れています。
いずれもボランティアの方々が
球根を植えたり開花前に雑草を刈ったりと
手間隙かけていただいたご苦労があっての
この見事な眺めだと思います。
-感謝-
彼岸花は百恵ちゃんの歌にもありますように
曼珠沙華とも呼ばれていますがその球根には毒性があり
死人花、地獄花、幽霊花、剃刀花、狐花、捨子花といった
不吉な名前も付けられているようです。
ちなみに花言葉は
「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「転生」
「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」
だそうです。
博物館明治村その壱
こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
週2回ペースを目標に今のところ何とか頑張ってます~
今週もぎりぎり達成(^_^;)
さて、今回のお題は明治村その壱です。
今週月曜日、台風一過の青空の下
明治村に行ってまいりました。
我が家は男二人の子供だった為
出かけるのはアウトドア系が多く
また、小学校からは二人ともサッカー漬けで
休日はまず試合か遠征だったので
こういった施設へ出かけることは殆どなく
初めての明治村訪問でした。
1回目は博物館明治村の概要です。
行ってみてビックリ!!
何と広いこと(^_^;)
入鹿池沿いにあるその敷地は
1丁目から5丁目まであり
正門から駐車場のある北門までは
徒歩で20分ほどかかります。
開村のきっかけは
明治時代は、我が国が門戸を世界に開いて欧米の文物と制度を取り入れ
それを同化して近代日本の基盤を築いた時代で
飛鳥・奈良と並んで、我が国の文化史上極めて重要な位置を占めている。
明治建築も従って江戸時代から継承した優れた木造建築の伝統と蓄積の上に
新たに欧米の様式・技術・材料を取り入れ、石造・煉瓦造の洋風建築を導入し
産業革命の進行に伴って鉄・セメント・ガラスを用いる近代建築の素地を築いた。
これらの建築のうち、芸術上、歴史上価値あるものも
震災・戦災などで多く失われ、ことに戦後の産業の高度成長によって生じた
大小の公私開発事業により、少なからず姿を消していった。
取り壊されてゆくこれらの文化財を惜しんで、その保存を計るため
今は二人とも故人となられたが旧制第四高等学校同窓生であった
谷口吉郎博士(博物館明治村初代館長)と
土川元夫氏(元名古屋鉄道株式会社会長)とが
共に語り合い、二人の協力のもとに明治村が創設されたのである。
博物館明治村ホームページより
ということで次回からは各建物のご案内をしたいと思います。
道端の花
こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
週2回ペースを目標に今のところ何とか頑張ってます~
今週は月曜日が旗日でしたのでちょっと遅れました(^_^;)
さて、今回のお題は道端のお花です。
小生の住まいは知多市です。
通勤は電車を利用しています。
最寄の駅は名鉄の大野町駅です。
6時20分発の急行に会社のある栄生駅まで乗車しますが
急行とはいえ途中太田川から神宮前までは
各駅停車となり神宮前からまた急行になります。
乗換えが面倒ですのでそのまま乗ってきていますので
乗車時間だけで1時間近くになります。
栄生駅から車有車の停めてあるところまで
新幹線、JR、名鉄の線路沿い(高架下)を10分弱歩きます。
この時期なると高架下の道端に毎年オシロイバナが咲きます。
緑にピンクの色が映えとてもきれいです。
オシロイバナは中南米が原産の多年草ですが日本では一年草として扱われ
丈夫で繁殖力が強いことから、広く野生化しています。
種から採れる白い粉が、おしろいの代用に使われていたことから
オシロイバナという名がついたそうで
子供の頃よく潰して顔に塗って遊んだ覚えがあります。
が、草全体特に根や種にはトリゴネリンという毒があり
誤って口に入れてしまうと、嘔吐や腹痛、下痢といった
中毒症状を起こす危険性が有るそうなので気をつけましょう。
春には道端ではありませんが
プランターに植えられたすずらんの花も楽しみです。
少しの間ですがこういった花にも
ちょっぴり癒されます。