印紙代の不思議
高額の買い物をするとその領収証に収入印紙が必要になります
3万円~10万円までのものを買うと200円の印紙が必要
になります
1千万から2千万円までは4千円 2千万を超えるものを買うと
6千円の収入印紙が必要になります
しかし 住宅を造るという請負契約になると 1千万超え~5千万
は1万5千円です
それも 2万円を暫定的に1万5千円に下げているのです
貼ったからといって その契約書が公に証明されるというわけ
ではなく ただ 税金を払っているだけです
収入印紙を貼らなければならない文書に収入印紙を貼ら
なかった時や 収入印紙を貼っていても納付すべき印紙税の額
よりも少ない額の収入印紙しか貼っていないときには 貼ら
なかったり不足したりしている印紙税額の3倍に相当する額の
過怠税がかかります
2千万の家を建てると消費税が100万かかって印紙税が
1万5千円かかってその他不動産取得税や固定資産税がかかり
ましてや消費税を10%に上げる事になりそうで そうすると
もう100万上がります
土地を買う人はまた様々な税金がかかり 当然土地の売買契約書
にも 請負契約と同じ額の印紙が必要です
家を建てる方は人は 金銭的に余裕があるから税金をたくさん
取ってやれ という意図が見えます
印紙代くらいは もう少し安くしないといけないと思いますが
決まっていることなので しょうがないのでしょうね
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