壊れていく家
近所を歩いている時 こんな家を見つけました
屋根に大きな穴が開いてぼろぼろの住宅です
依然このブログにも書いていました
どうしてこんな風になってしまうのか想像すると やはり最初は
穴など開いていなかった屋根だったのでしょうが 雨漏りして
屋根の下地の野地板に染みが出来て それが乾く間も無くて
次第に板が腐っていき 柔らかくなって 瓦の重みに耐えられなく
なり 穴が大きくなっていき 雨がたくさん入って腐っている
板の面積が増えてこうなった ・・・気がします
穴が大きくなっていく進行中 住人は普通気がつくので 何らかの
補修をしていればこんな風にならなかったと思いますが
多分空き家だったのでしょう
住まいは住んでいないと どんどん悪くなっていくという話の
通りだということです
日本の四季のある国で住まいを長持ちさせようとすると
きちんとした造り方をしている前提で メンテナンスをしっかり
しなくてはいけないという事ですね
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