へっぽこマラソン日記73
2018年4月28日
高橋尚子杯の岐阜清流マラソンに出場してきました。
ウィメンズマラソンで初フルを完走した家内も一緒に走ること
になりました。一週間前にボストンマラソンで優勝した川内優
輝選手も一緒に走るので、大変盛り上がっていました。今年は
大変暑くなるという予想だったので熱中症予防と足攣り予防で
薬を3種類飲んで、ゼリーも携帯して万全の準備をしました。
スタートは鉄人アコさんと一緒だったので、行けるところま
で付いていこう、とマークしましたが、1キロ辺りで諦めまし
た。やはり自分のペースで、とキロ当たり4分50ぐらいを
保って走り、川内くんとすれ違った5キロ辺りまでは順調その
ものでした。
しかしその辺りから胃がムカムカしだして、吐きそうにな
り、スピードを保てなくなりました。序盤で吐きそうになった
のは21回目のハーフマラソンで初めての症状だったので、
ゆっくり走り、途中のエイドで止まって水を飲みゼリーを食べ
てみましたが変わり
ません。リタイアも考えましたが後悔する気がした
のでゆっくり走って気持ち悪さが回復するのを待ち
ました。気温が上がってきたので今度は水をがぶ飲
みして熱中症対策もしてみましたが、なかなか回復
しませんでした。
せめて2時間は切ろう
という思いで走ってい
たら、高橋尚子さんが
いたので「苦しいよう
~」と叫んだら「頑張
れ」ではなく「よく頑
張ったね」と声をかけてくれハイタッチしてくれました。その心使
いには頭が下がり、少しだけスピードアップしてゴールすることが
できました。
タイムは1時間58分と少々、21回目のハーフマラソンで三番
目に遅い記録でした。自爆してしまった原因は、気温が異常に高
かった事か、足 攣り予防の薬を3種類同時に飲んだ事か、前日友人
のライブに行ってハイボールを二杯飲んだ事か、単に走り込み不足
なのか、年齢からくる衰えなのか、色々 理由をつけられますが、結
果は結果です。反省しなくてはなりません。
つづく