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コージのよもやま話55

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マツタケご飯!!

みなさん もうを食べましたか?
先日、知り合いからなんとマツタケをいただきました。

 ウィキペディアによるとまつたけはキシメジ科キシメジ属キシメジ亜属マツタケ節のキノコの一種。腐植質の少ない比較的乾燥した土壌を好む。秋にアカマツの単相林のほか針葉樹が優先種となっている混合林の地上に生える。
 秋の味覚の王者である「まつたけ」は、日本人が最も珍重し、きのこ=まつたけ、という式が成り立つと言っても良いぐらい、日本を代表するきのこですね。
 なぜに“まつたけ”はこんなに我々を魅了するのでしょうか?
“香り(匂い)まつたけ、味しめじ(このしめじはホンシメジのこと)”といわれるくらい、香を楽しみ、そして食されます。この香りですが約60年ほど前に日本人の研究者によって成分が判明しました。(この後松茸ご飯の素とかお吸い物の素なんて商品がでた)が、この成分研究のために「約500kg」のまつたけが使われたというのは有名な話です。今では考えられないですねえ。
 さらに現在でも研究材料となるマツタケがあまりにも高価なので、なかなか研究もしにくいきのことなっています。また、なかなか人工栽培できないのも、マツタケの価値を高めています。
 高いお金を出して、マツタケ料理を食べてみたいのですが、なかなかそういうわけにもいきませんね。

で、我が家はせっかくいただきましたマツタケをマツタケご飯とお吸い物にしてもらいました。香り豊かで、しゃきしゃきした歯ごたえは、秋の訪れを感じさせてくれました。 ご馳走様でした。

平成 29年 10月号

 

 

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