池ちゃんねる101
私は、弊社とご契約いただいたお客様との仕様の打ち合わせを担当しています。今回は、外壁材の組み合わせについてご紹介いたします。最近は、外壁は1色ではなく、アクセントとして部分的にカラーを変えたいという要望が多いです。組み合わせ方も様々あり、その一部をご紹介いたします。
最初の2枚は「同じデザインで 2色を組み合わせる」パターンです。好きなデザインを1つ選び、その中から2色を選ぶということで、比較的 組み合わせがしやすいパターンです。ポイントは、色の差をハッキリつける(メリハリを効かせる)ことです。 ↓
次は「同色系で2つのデザインを組み合わせる」パターンです。ポイントは、デザイン(柄)の差をハッキリつけることで、フラットデザインと陰影が出るデザインとの組み合わせが、表情や個性をさり気なくプラスして、上品な仕上がりになります。 ↓
次の2枚は「2つのデザイン、かつ、違う2色を組み合わせる」パターンです。住まいの表情や個性を出しやすいパターンで、外壁の組み合わせの仕方の中で最も人気のパターンです。 ↓
最後は、同じく「2つのデザイン、かつ、違う2色を組み合わせる」パターンですが、「デザイン・色ともに 近いものを組み合わせたパターン」です。この場合ですとせっかく2種類選んだのに、どの部分をアクセントにしたのかがわからなくなってしまいます。 ↓
このように、外壁材の組み合わせ方にも様々なパターンがあることをお伝えできたかと思います。 今後も、仕様打ち合わせについてご紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
2017.08.18